ビットコインの発行上限枚数に達した場合どうなるの?


ビットコインの発行上限枚数に達した場合どうなるの?

1.ビットコインの発行上限枚数に達した場合どうなるのか

ビットコインのイラスト

 

ビットコインの発行枚数の上限が来たらどうなるのか知りたくありませんか?

 

 

ビットコインは円やドルなどの通貨と違い発行数に上限があります。その上限数は2100万枚となっており、上限に達してしまえばビットコインはこれ以上増えなくなってしまうのです。

 

 

増えないとなればビットコインの取り扱いが終わると思ってしまう方もいるのではないでしょうか?現在ビットコインを持っている方は、その上限にいつ到達するか、それまでにどうすればいいか悩んでいる方もいますよね。

 

 

ではビットコインの発行数が上限に達した場合どうなるのか、他の仮想通貨と共に上限について説明しますね。この記事であなたがビットコインを持つきっかけになれば幸いです。

 

 

発行枚数の上限に達したらビットコインは買えなくなる?

 

上限に関して真っ先に気になるのが、ビットコインの購入ができなくなるかどうかですよね。上限まで行ったということはビットコインが全て出回ったと取ることができます。そうなると新しく購入するのは不可能だと考える方も多いでしょう。

 

 

では買えなくなるかというと、そのようなことはありません。ビットコインは現在売買による取引が行われています。買う人間がいれば売る人間もいるということであり、上限に達したとしても取引が継続されていれば購入することは可能です。

 

 

ビットコインはなぜ発行量の上限があるのか?

 

ビットコインは仮想通貨であり、データで構成されている通貨です。データであれば無限に作成できると考えられるので、上限を決める意味はないと考える方もいると思います。

 

 

実際に上限を撤廃することは可能だと思われます。しかしこのビットコインに発行上限というシステムは必要不可欠な存在なのです。この上限があるためにビットコインは希少性、その価値を持つことができています

 

 

同じく投資で取引されている物品として金が存在しています。普段触れる機会がない方でも金は非常に価値のある存在だと認識している方は多いでしょう。金が価値のある存在とされている理由は入手の困難さと地球上で発掘可能な資源に限りがあるからです。

 

 

金を作ることは可能ですが、その作成には多大なエネルギーを必要とします。そのため人工的に作ることは現時点で不可能なのです。そうなると入手するには発掘するしかありませんが、この発掘も一筋縄ではいかず、鉱脈を見つけなければいけません。

 

 

このため金は非常に価値のある存在となっています。また円やドルといった通貨に左右されず、その価値が全国共通なことも資源として価値がある理由にもなっているといえるでしょう。

 

 

もし金が無限に簡単に取れるようになった場合、その時点で現在のような価値はなくなってしまうのです。誰もが所持できるようになれば、希少性がなくなってしまいます

 

 

ビットコインもこの金と同じで発行上限が決められているため手に入られる量に限りがあり、それ故に価値があるのです。

 

 

もしデータを操作して上限を撤廃し無限に持てるようになった場合、誰もがビットコインを好きなだけ所持できるようになります。そうなるとビットコインの価値はほとんどなくなり、仮想通貨として所持する意味がなくなってしまうのです。

 

 

あと何年後まで発行されるのか?

 

あと何年で上限に達するか気になる方も多いでしょう。現時点の見解で、上限に達するのは2140年とされています。おおよそ今から100年後であり、大多数の現在取引している人間が生きていない時代です。

 

 

それを考えると現代を生きている人間は気にする必要はないと考えられます。しかしそれは「上限に達することだけ」を考えた場合の話です。

 

 

確かに上限に達するのはその年だと考えられていますが、それに近い99%発行されるのは2033年頃だとされています。今から数十年後には大多数のビットコインがほとんど発行されてしまうのです。

 

ビットコインの半減期のイラスト

 

すべてのビットコインが発行されるのが2140年頃ですが、実は2033年にはすでに99%のビットコインが発行され、残りの1%は108年かけて発行されるのです。

 

 

他の仮想通貨は発行枚数が決まっているのか?

 

仮想通貨はビットコインだけでなく様々な種類が誕生しています。ビットコインに発行上限があるとなれば、他の仮想通貨の上限も気になるでしょう。

 

 

ここではリップル、イーサリアム、ライトコインという種類の枚数を見てみましょう。これらの発行上限はそれぞれ以下のようになっています。

 

  • リップル:1000億枚
  • イーサリアム:上限なし
  • ライトコイン:8400万枚

 

どれもビットコインと比較して上限数が高めです。上限なしとなっているイーサリアムは2017年時点の話であり、将来的には2億1000万を上限にするとされています。リップルの1000億は現時点においてトップクラスの上限数です。

 

 

先程も書いたようにビットコインは上限によってその希少価値が守られています。そうなるとビットコイン以上に上限数が多い仮想通貨はその分希少性が下がると考えられるでしょう。実際に多いということはその分希少性が下がるともいえます。

 

 

しかし現時点では上限がないイーサリアムの価値は上昇傾向です。他のリップル、ライトコインも同じように上がっています。そのため上限が高いからといって希少性がないというわけではないのです。

 

 

発行上限に達するとマイニングはされない?

 

ビットコインをマイニングするイラスト

 

これもかならず聞かれることですが、ビットコインは発行量が上限に達してしまうと、もうマイニングはされないのという質問があります。答えはNOです。

 

 

なぜなら、ビットコインが発行上限枚数に達するとマイニングをしても新規のビットコインを受け取ることはできませんが、取引手数料をマイニングの報酬として受け取ることができるからです。だからマイニング自体なくなることはありません。

 

 

今は取引手数料は無料の取引所も多いのですが、半減期ごとに取引所手数料をあげて、発行上限枚数に達したときに取引手数料がマイニングの報酬として支払われるようになるのです。

 

 

2.ビットコインの今後の予測

 

上限に関する情報は以上ですが、ではここからビットコインは上限に向かっていく上でどのようになっていくでしょうか。

 

 

半減期が来るとビットコインの価値は高騰する

 

ビットコインの半減期は既に決まっていて、決められた量まで発行されるとその時が来ます。ビットコインのマイニングが始まったばかりの頃は報酬として50ビットコインもらえたのですが、2017年時点では12.5ビットコインにまで減ってしまいました。

 

 

発行量で決まっているのですが、現在半減期は4年ごとに訪れているとされています。そのため途中に何かしらビットコインに影響のある事件が起きなければ、次は2021年ごろに半減期が来ることになるのです。

 

2009年50ビットコイン
2013年25ビットコイン
2017年12.5ビットコイン
2021年6.25ビットコイン
2025年3.125ビットコイン
2029年1.5625ビットコイン
2033年0.78125ビットコイン

 

この半減期というシステムがある理由はビットコインの発行上限が決まっていることにも関係しています。半減期がないと、マイニングによってあっという間にビットコインが採掘されてしまうからです。

 

 

そうなるとインフレが起こって逆に価値が暴落する危険性が出てきます。そのため半減期を設けて発行枚数を減らすことでインフレを防いでいるのです。

 

 

マイニングをしない人間には関係のない情報だと思われがちです。しかしビットコインの取引をしている人間であればこの半減期は非常に重要といえます。というのもビットコインの半減期が来た時、その価格、市場は上昇して高騰する可能性が高いからです。

 

 

その理由としては報酬が減るということはもらえるビットコインが減ることになります。手に入るビットコインが減ればその分希少性も高くなるのです。それが市場、価格として反映されることになります。

 

 

現在ビットコインを所持している方はチャンスであり、今は取引しなくても次の半減期まで持っておくのもいいでしょう。

 

 

気をつけたいこととして、この半減期による動きは半減期が「来る前」に行われます。そして実際に半減期が来ると反動によって下がるのです。そのた半減期の来る年になった場合は、いつ半減期が来るか確認して、そこを狙うといいでしょう。

 

 

2033年まで右肩上がり

 

ビットコインの希少性が高くなるイラスト

 

半減期で価値が上がるのを見れば分かるように、ビットコインの価値は年が進むごとに上昇するといえます。もちろん常に上昇しているわけではなく暴落する時もありますが、市場全体として見ればそのまま右肩上がりになるでしょう。

 

 

また半減期でなくても発行上限が近づけば、発行される枚数は減ってきます。そうなると持っているビットコインの価値は上がるため比例してまた上昇しやすくなるといえるのです。これは先程出した金の話と同じことになります。

 

 

そして仮想通貨に関する知名度もポイントで、少し前に比べるとビットコインも多くの方が知るようになりました。知る方が多くなれば手を出す方も多くなり、その分ビットコインの価値に影響を与えます。そうなれば年が進むごとにその市場の動きもより活発になるでしょう。

 

 

3..まとめ

 

ビットコインの発行枚数上限が来ても購入、取引は可能でマイニングが止まることもありません。希少性の問題で価値が上がっていく傾向にあるため、入手するのは今がチャンスです。希少性のことを考えて半減期は上限近くまで持っているのもいいでしょう。

 

 

今後、オリンピック需要、半減期の到来、発行上限枚数が決まっているということを考えると、これからますます希少性が高くなりますので、もしビットコインの購入を考えているなら、なるべく早く買っておいたほうがいいと思います。それに今流行りのビットコインを持っているというだけでかっこいいと思いませんか。この記事ではあなたがビットコインを持つきっかけになって、ビットコインの価値が上がることを祈っています。

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